【食紅はどこに売ってる?】スーパー・百均・通販の販売場所と選び方ガイド

お菓子作りやアイシングクッキー、和菓子の色付けなど、見た目を華やかに仕上げたいときに欠かせないのが「食紅(食用色素)」。最近では、スライム作りや自由研究の材料としても注目され、子どもから大人まで幅広く活用されています。

とはいえ、「食紅ってどこに売ってるの?」「スーパーで探しても見つからない…」と戸惑った経験はありませんか?

この記事では、以下のような疑問に答えていきます。

  • 食紅が買える実店舗はどこ?(スーパー・ドラッグストア・百均など)
  • 通販でのおすすめ購入先は?
  • 売り場のどのコーナーに置いてある?
  • 用途に応じた食紅の選び方とは?

食紅はどこに売ってる?実店舗の販売場所まとめ

◆ 1. スーパー(イオン・西友・イトーヨーカドーなど)

大手スーパーでは、製菓材料コーナーやスパイス売り場に置いてあることが多いです。

  • イオン・マックスバリュ:製菓コーナーや製パン材料と並んで販売されていることが多い
  • 西友・ライフ・ヨークベニマル:製菓コーナーまたは調味料コーナーをチェック
  • イトーヨーカドー:ホワイトデー・クリスマスなどイベントシーズンに限定で入荷される傾向あり

※陳列されていない店舗もあるため、店員に「食用色素・食紅はありますか?」と尋ねるとスムーズです。


◆ 2. 100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)

近年、ダイソーなどの100円ショップで食紅を買う人が急増中。特にお菓子作りやスライムづくり目的で、小分けパックが人気です。

  • ダイソー:液体タイプと粉末タイプの2種類あり。赤・青・黄など基本カラーが揃う
  • セリア:製菓コーナーに1色ずつパッケージされた粉タイプの食紅を販売
  • キャンドゥ:一部店舗で取り扱いあり。製菓材料やクラフト用カラーと隣接していることも

※店舗により在庫や取扱が異なるので、事前に電話確認が確実です。


◆ 3. ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)

一部の大型ドラッグストアでも、製菓材料の取扱がある店舗では販売されている場合があります。ただし、食品や医薬品が中心のため、あまり一般的ではありません。

  • 取り扱いがあるとしても「赤色食紅(ベニコウジ色素)」など1種類のみのケースが多いです。

◆ 4. 業務スーパー・ドンキホーテ・ホームセンター

  • 業務スーパー:製菓用食材が豊富だが、食紅の取り扱いは店舗ごとにまちまち
  • ドン・キホーテ:イベントシーズン(ハロウィン・バレンタイン)に合わせて登場することも
  • カインズ・コーナンなどのホームセンター:製菓コーナーやDIYコーナーでクラフト色素として販売されることもあり

通販で買うならどこが便利?おすすめサイト比較

◆ Amazon・楽天市場

  • 種類が豊富(粉末・液体・ジェルタイプなど)
  • 赤・青・黄に加え、紫や黒など特殊カラーも充実
  • 製菓用・実験用・天然素材100%などニーズに応じて選べる

おすすめ商品例:

  • 竹炭パウダー(黒系)
  • ベニバナ由来の赤色粉末(天然)
  • Wilton製カラージェル(発色◎)

レビューが豊富なので、用途に合うかを購入者の声で確認できるのが強みです。


◆ 花王・富澤商店など専門店系サイト

  • TOMIZ(富澤商店)やcottaなど、製菓・製パン材料専門店では高品質の食紅が揃っています
  • 業務用サイズもあり、イベント・教室など大量使用する人にもおすすめ
  • 天然色素(クチナシ・紅麹など)や添加物無添加タイプも豊富

用途別:おすすめの食紅のタイプとは?

用途おすすめタイプ理由
クッキーやケーキの色付け粉末またはジェルタイプ発色が良く、焼いても色が飛びにくい
アイシング・デコレーションジェルタイプ水分量が少なくにじまない
和菓子水溶性の粉末練り込みやすく、和の色合いに合う
スライムや実験粉末または液体水に溶けやすく、色の調整がしやすい
赤飯用ベニバナ色素・ベニコウジ自然由来で安全性が高い

Q&A:食紅を買うときによくある疑問

Q. 食紅と着色料の違いは?

食紅=食品添加物の一種で、食品の見た目を整えるために使うもの。着色料はその総称で、食紅は「食品用の着色料」と言い換えられます。


Q. 食紅って体に悪くない?

市販の食紅は、厚生労働省により安全性が認可された食品添加物。ただし、「赤色◯号」など合成色素に抵抗がある人は、天然色素(クチナシ、紅麹、竹炭など)を選ぶと安心です。


Q. 冷蔵庫で保管した方がいい?

未開封なら常温保存でOKですが、湿気や直射日光は避けること。開封後は密閉容器に移し替えて保存しましょう。


まとめ|食紅はスーパー・100均・通販で手に入る!用途に合った選び方を

購入場所特徴
スーパー製菓コーナーにあり。基本の赤色中心。イベント時期に入荷されやすい
ダイソーなど100均安価・少量で試せる。液体・粉末どちらも揃う
楽天・Amazon種類が豊富。用途・色数を重視する人に最適
富澤商店・cotta高品質・天然素材や業務用も充実
ドラッグストア取り扱い店舗は少なめ。簡易的な使用向け

手作りスイーツや工作、自由研究などに欠かせない食紅。まずは近くのスーパーや100均で探してみて、見つからなければ通販で自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。

色とりどりのアイデアで、楽しく美味しい時間を彩ってくださいね。

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